小松島市議会 2022-12-03 令和4年12月定例会議(第3日目) 本文
水道水の100%を地下水で補う水の都でありますが,前震と本震の2度の大きな揺れによりまして,水道管がひび割れ,漏水が発生しました。また,2021年の10月,和歌山市では,水道橋と呼ばれる送水管の一部が崩落し,約6万戸が断水いたしました。
水道水の100%を地下水で補う水の都でありますが,前震と本震の2度の大きな揺れによりまして,水道管がひび割れ,漏水が発生しました。また,2021年の10月,和歌山市では,水道橋と呼ばれる送水管の一部が崩落し,約6万戸が断水いたしました。
いち早くそういう助ける体制を取れればいいというように,それは望ましいというふうに考えておりますし,地域としてのつながりも強まるというようにも思いますが,災害というのは本当に自分でも,これ,南海トラフ巨大地震かなというような地震の揺れですら感じるぐらいですから,何が起こるか,どんな状況が起こるか,どれだけの被害が起こるかというのが分からないというのも正直なところと思います。
大地震の揺れで物が散乱すると、足の踏み場がなくなります。断捨離することが防災に役立つようであります。どうしても捨てられないものがあれば子供が独立して使わなくなった部屋などに置いておくとよいのでしょうとのことであります。このような新聞報道がございましたので、担当課のご所見を担当課長よりお願いをいたしたいと思います。 ○議長(井上裕久君) 三河危機管理課長。
それともう1点だけなんですが,この間,ようけ一般質問で話題になっていたんですけど,和歌山で揺ったのが震度4ぐらいの地震がありましたね,9時半ぐらいだったんですが,ちょうどテレビをつけとって,そのときに,テレビからは,地震がありましたよというて,速報の,強い揺れが来ますという,音楽というか,が流れたんですよ。そのときに分かったんですけど,結局,携帯も鳴れへんし,何もなかったと。
本市においては、市内の小中学校が津波、洪水、土砂災害などの災害発生時の指定緊急避難場所となっていることから、災害などの緊急時に校舎内に避難できるよう、安全に割ることができるガラスを設置した緊急時進入口を設置するとともに、高等学校や津波避難ビルなどには、夜間・休日など、職員が不在の場合でも避難できるよう、地震の揺れを感知すると施設の鍵が取り出せる地震自動解錠鍵ボックスが設置されております。
本市でも大きな揺れが想定される南海トラフ地震をにらみ,この独自補助を通じて,木造住宅の耐震改修とリフォームを促進し,暮らしの中の安全・安心を実現していく考えであります。 次に,新型コロナ対策につきましては,感染の拡大防止と,市内経済の支援に,引き続き,注力してまいります。 長引くコロナ禍を受けた消費の低迷等により,市内の飲食店や小売店舗の多くは,依然として大変厳しい状況に置かれております。
最大震度6強の激しい揺れが観測され、翌日には避難所の状況が報道されており、コロナ禍での新しい避難生活の現状が映像として流れていました。 このような災害は、いつどこで起こってもおかしくなく、常日頃からの備えが必要であり、現在のコロナ禍では、今までの避難所に求められてきた以上のことが必要になってきます。 そこでまず、1点目は、コロナ禍における災害時の避難所運営について質問をいたします。
具体的な地震対策としては、東日本大震災や熊本地震でも効果を発揮した免震構造を採用し、地震の揺れを大きく低減するとともに、液状化対策の範囲を建物の下だけでなく、緊急車両や国道からの避難者動線にも広げることで被害を最小限にとどめ、被災後の動線を確保いたします。
つい先日の2月13日には、10年前の地震の余震と見られる最大震度6強の地震が発生し、幸いにも大きな津波は発生しませんでしたが、揺れによる多くの被害が発生しております。被災された方に対しまして、この場をお借りいたしましてお見舞いを申し上げます。
内容の2つ目に重要と思うこととして,南海トラフ巨大地震など大災害の緊急事態が起こった場合の臨時情報の情報発信についてでありますが,揺れも1回とも限らず,地域ごとの災害情報の伝達,指定避難所を示す必要があると考えます。こういう観点について,現在の平成26年2月に出されております小松島市地域防災計画には触れられておらず,改定を加えていくことは必要不可欠であると思います。
◆12番(山根由美子君) 熊本地震のとき、家屋の倒壊や激しい揺れで、被災者は着のみ着のままで避難されていると聞きました。自宅で用意した非常用持ち出しは持ち出せず、3日間どこからも物資が届かなかったそうでございます。やはり命を守る最低備蓄は3日分必要ということです。避難所での収容予想人数と食料など備蓄品についてどのようになっているのか、お伺いいたします。 ○議長(後藤忠雄君) 三河危機管理課長。
◆12番(山根由美子君) 熊本地震のとき、家屋の倒壊や激しい揺れで、被災者は着のみ着のままで避難されていると聞きました。自宅で用意した非常用持ち出しは持ち出せず、3日間どこからも物資が届かなかったそうでございます。やはり命を守る最低備蓄は3日分必要ということです。避難所での収容予想人数と食料など備蓄品についてどのようになっているのか、お伺いいたします。 ○議長(後藤忠雄君) 三河危機管理課長。
約3分間のあまりに激しい揺れに、恐怖で足はすくみ、腰は抜け、このまま死んでしまうのではないかと感じたのを、9年半たった今でも忘れることはありません。実際に激しい揺れに直面すると、いつもと同じように体は動きません。津波から命を守る避難場所をより近くに、より多く存在させることが市民のために平時からできる行政の非常に重要な備えであります。
実施方法としては、校内放送で緊急地震速報の音声を流したり、口頭で訓練開始を伝えるなど、落ちてこない・倒れない・移動してこない場所に身を寄せる行動訓練や、大きな揺れとそれに伴う津波を想定し、避難確保計画に基づく第1次及び第2次避難場所に避難する訓練を実施しています。
地震の揺れにより、エレベーターが階と階の間で停止し、閉じ込められてしまう被害が過去には発生しています。2005年7月の千葉県北西部地震により、東京都では約6万4,000基のエレベーターが緊急停止し、78件の閉じ込め事故が発生しました。日本エレベーター協会によりますと、このときには救助や復旧の要請が殺到して、閉じ込め救出に最大3時間、安全点検後の復旧には丸一日を要したということであります。
また,ハード面では,地震の揺れを感知して自動でキーボックスがあく「緊急スペアキー保管ボックス」を指定緊急避難場所に設置することとしており,発災時の適切かつ円滑な防災対応のための取り組みを行ってまいります。 農村地域の防災・減災対策についてであります。近年頻発する豪雨による農業用ため池の被害の発生を踏まえ,ため池の適正な管理及び保全が行われる体制強化を早急に図ることが求められております。
耐震補強は、耐震壁の増設やブレースや外づけフレームの新設、柱やはりの補強をすることなどにより建築物の強度を高め、地震の揺れに耐える方法であります。また、制震補強は、制震ダンパーなどの制震装置により建物に伝わる地震力を軽減する工法です。さらに、免震補強は、建築物の基礎と上部構造を切り離し、その間に免震装置を取りつけて地盤から伝わる地震力を大幅に軽減する方法であります。
まず、本年3月に完成いたしました川内町の津波避難施設4カ所に係る避難訓練や周知・広報についてでございますが、今月、6月23日及び30日の2日間、地域住民の方を対象に現地説明会を開催し、震度5強以上の揺れで自動的に鍵があく鍵保管庫などの施設の利用方法について周知する予定でございます。また、当日は地元の自主防災組織において避難訓練をしていただくこととなっております。
気象庁の緊急地震速報の仕組みは、地震が発生すると震源から揺れが波となって地面を伝わってまいります。これを地震波と呼びますが、地震波にはP波とS波があります。P波のほうがS波よりも速く伝わる性質があります。一方、強い揺れによる被害をもたらすのは、主に後から伝わってくるS波です。
この被害想定によれば,南海トラフ巨大地震が発生すると,静岡県から宮崎県にかけての一部では震度7が発生する可能性があるほか,それに隣接する周辺の広い地域では震度6強から震度6弱の強い揺れになるとされております。また,関東地方から九州地方にかけての太平洋沿岸の広い地域に10メートル,一部最大では30メートルを超える大津波の襲来が想定されております。